よくある質問

入信式(シャハーダ)について

事前にメールにて必ずご予約をお取り下さい。こちらから証明書作成に必要な書類を添付ファイルにてお送りしますので、そちらを事前にご記入いただき、ご返送下さい。当日は、以下に示す必要書類を忘れずにお持ち下さい。

  1.  証明写真3枚(パスポートサイズ)
  2.  身分証明書(あればパスポート)
  3.  ムスリム男性二人の証人(ご家族、ご友人のムスリムの付き添いがない場合は当施設職員が証人となります)

宗教的な結婚式(二カー)について

事前にメールにて必ずご予約をお取り下さい。こちらから証明書作成に必要な書類を添付ファイルにてお送りしますので、そちらを事前にご記入いただき、ご返送下さい。当日は、以下に示す必要書類を忘れずにお持ち下さい。

    1. 婚姻受理証明書 (区役所あるいは大使館から発行された公的文書)
    2. 新婦と新郎の証明写真 各1枚(パスポートサイズ)
    3. パスポート
    4. ムスリム男性二人の証人(ご家族、ご友人のムスリムの付き添いがない場合は当施設職員が証人となります)

多目的ホールの使用に関して
多目的ホールを結婚式、会議、展示会、または撮影(人物なし)等でご利用になる場合は、メール又はお電話にて事務局にお問い合わせ下さい。

イスラーム教徒の外国人旅行者への接遇とハラール飲食店に関して

近年、イスラーム圏からの外国人旅行者・研修者の増加に伴い、上記に関するご質問を多くいただいております。東京ジャーミイでは、礼拝用カーペット、イスラーム書籍等の販売を1階で行なっており、郵送も承っております。

また、一般的にイスラーム教徒が求めるハラール飲食店とは、「アルコールの提供なし」「ダンスなし」を意味します。ハラール食品に関しては、単に豚肉を使用していないだけでなく、ゼラチン・動物性肉エキス・動物性油脂(ラード)・食品添加物(乳化剤・膨張剤・脂肪酸グリセリンエステル)等の動物性由来原材料のほか、イスラームの戒律にそって屠殺処理されていない肉、酒精などが含まれていない食品を指します。

ハラール飲食店に関しては、巷で出回っているムスリムフレンドリーレストランリストに掲載されている店がハラール店と同義ではありません。また、古いハラールレストランリストに掲載されている店もオーナー等が代われば状況が変化いたします。イスラーム教徒のオーナーという枠にとらわれず、利用される前には必ず前述の点を十分各自でご確認の上、ご利用下さい。

東京ジャーミィに関する一般的な質問
Q.ジャーミイとは、どういう意味ですか?
ジャーミイは、一日5回礼拝が行われている大きな礼拝場を示す言葉として使われています。その語源は、アラビア語で「人の集まる場所」という意味があります。
Q.東京ジャーミイは、誰が、またどのような組織によって造られましたか?
土地所有がトルコ共和国に移行した後、1997年に宗務庁の働きによって東京ジャーミィ建設基金が設立され、当庁の指導でトルコ共和国国民から寄付金が集められました。その後、1998年6月30日にモスクの建設が施行され、2年の歳月を経て完成し、2000年6月30日に祈りの場として開館され、現在に至っています。
モスクの竣工式には、国務大臣フィクレット・ウンリュ、宗務庁長官メフメット・ヌリ・ユルマズと在東京大使ヤマン・バシュクルトが参列しました。同式には、日本政府代表者、渋谷区長、イスラーム教国の各大使、トルコと日本のマスコミ関係者、日本のイスラーム関係団体の各代表者、そして多くのイスラーム教徒が参列しました。
Q.東京ジャーミィ建設には、どの企業が関わりましたか?
東京ジャーミイの建物の躯大工事は、鹿島建設株式会社によって行われました。
Q.東京ジャーミィの設計者は、誰ですか?
設計者は、トルコの建築会社Hassa Mimarlık – Mühendislik Ltd.の代表者ムハッレム・ヒリミ・シェナルプである。
Q.東京ジャーミィ建設で、文化的・芸術的装飾は誰が担当しましたか?作業中の所在地は、どこでしたか?
現在の東京ジャーミイの建設資材は、水、セメント、鉄筋以外のすべてはトルコより日本へ送られました。また、トルコ本土から100人近い建築家や芸術職人が送られ、一年間ほど当ジャーミイの建築や装飾のために滞在しました。
モスクの装飾は装飾家セミハ・イルタシュが担当しイスラーム書道芸術が重んじられていますが、イスラーム書道は書道家フセイン・クトゥルが担当しました。東京ジャーミィでは、イスラーム書道で初めて3次元の文字が採用されランプに施されました。作業中は、モスク脇にある校舎に滞在していました。
Q.東京ジャーミィの建築の特徴は何ですか?異なる建築のモスクはありますか?何故違いがあるのですか?
東京ジャーミィには、単一性を表現するクラシック様式がそのまま施されることなく、6つの柱と6つの半円ドームで構成される中心部が存在します。
ミマル・シナンが中心部へのこだわりを構築しましたが、イスタンブールのスレイマニイェ・ジャーミィ以前、ベシクタシのシナン・パシャ・ジャーミィ、ババエスキのセミズ・アリ・パシャ・ジャーミィ、フンドゥクルのモッラ・チェレビ・ジャーミィ、トプカプのカラ・アハメット・パシャ・ジャーミィが、エディルネのセリミエ・ジャーミィ以後にもウスクダルのヴァリデ・アトゥク・ジャーミィが6柱で建築され、多くの試みがなされました。
この間、8柱の建築も多くの試みがなされ、ミマル・シナンの亡き後は、ジェッラハ・パシャ・ジャーミィとヘキムオウルのアリ・パシャ・ジャーミィで、彼の弟子達が手法を発展させました。同じ輪の中に描かれた六角と八角の計画では、多角形の角と角の間の距離の影響で六角が八角のものよりもより広い空間と中心部を確保し、より力強く感じられます。
ただし、四角形に較べて、六角であることにより6柱が上部と結合するために多くの建設上の困難を伴います。東京ジャーミィでは、建築技術の可能性を駆使し、この困難を乗り越えました。ミマル・シナンより続いている鎖の輪の一つなのです。
東京ジャーミィにおけるトルコ建築の特徴は、その場に単一性を表現するクラシック様式がそのまま施されることなく、六角の中心部とその周りにある6つの半円ドームです。
Q.東京ジャーミィと文化センターの開館日時は?
東京ジャーミィは毎日5回の礼拝の時間に開館されており、トルコ文化センターは日曜祭日を含む毎日朝10:00から夕方18:00まで来訪者に開館されています。
Q.文化センターでは来訪者に対してどんなサービスを提供していますか?
文化センターの活動は、モスクと文化センターに見学予約された団体のお客様に、イスラーム教・モスク・文化センターについて約一時間解説します。また、予約されていないお客様には、質疑応答させていただきます。
公式な結婚を証明する宗教的結婚式を希望されるイスラーム教徒のカップルには、結婚の儀式を執り行い、結婚証明証を作成いたします。
イスラーム教への入信希望者には、入信の儀式を執り行い入信証明証を作成いたします。
Q.文化センターでの販売物は、何ですか?
  1. イスラーム教とモスクについての書籍やパンフレット
  2. 宗教に関わるアイテム
  3. トルコのタイルなどの土産物
Q.東京ジャーミィの礼拝者はどこの国の人たちですか?
モスクでの礼拝者は、東京やその周辺に居住し、日本企業に勤務または日本でビジネスを営むイスラーム教国の人々です。パキスタン、インドネシア、マレーシア、トルコ、バングラデュ、日本、中央アジアやアフリカの国々の人々です。
また、日本の大学の修士・博士課程で学ぶイスラム教国からの留学生と、仕事・滞在・リサーチを目的に一時的に日本に滞在するイスラーム教国の人々もいます。
Q.毎日の礼拝と金曜礼拝の参加者数は?
毎日の礼拝には平均5-10人、金曜の礼拝には350-400人ですが、金曜が祭日の場合550-600人に達します。断食明け祭り・犠牲祭の礼拝には、1500人から2000人にまで増加します。
Q.東京在住のイスラーム教徒数に対して、礼拝者の数が少ない理由は?
東京の人口に対してイスラーム教徒の人口は大変少なく、イスラーム教徒は様々な場所に点在し、居住していますので、毎日の礼拝の参加者が少ないのです。
Q.毎日の礼拝では、祈りの呼びかけはするのですか?その理由は?
毎日の礼拝では、朝の祈りを除いてマイクを使用して呼びかけ、モスク周辺に聞こえるように呼びかけの声を外にも流します。
Q.光熱費などモスクの経費はどこから支払われますか?
イマームはトルコの宗務庁から派遣されておりますが、運営費の大部分は篤志家の寄附によって賄われています。
Q.東京ジャーミィの公式なステイタスは何ですか?
東京ジャーミィは、公式にトルコ共和国在東京大使館に所属し、日本の宗教法人の東京トルコディヤーネットジャーミィが運営しています。
Q.東京ジャーミィの責任者の在任期間とその理由は?
モスクの責任者は、トルコ共和国宗務庁より海外赴任のための試験の合格者から選出され、4年間任務にあたります。
Q.東京ジャーミィの図書室についての情報、どんな書籍がありますか?
モスクの文化センターには、来訪者が自由に閲覧可能な図書室があります。図書室では、イスラーム教についてトルコ語表記の入門書、トルコ文化を紹介する書籍、イスラーム教について日本語で書かれた書籍があります。
また、東京ジャーミィの初代責任者であったアブドゥルハイ・クルバン・アリが所有したアラビア語のクルアーンの解釈とハディスとイスラーム法の書籍が図書室にあります。
Q.来訪者の特徴は?
来訪者は小学校・中学校・高校・大学の生徒や学生、その他一般の方々です。予約来訪者の月平均人数は550-600人です。
また、予約なしの来訪者も含めますと、年間13000人になります。
Q.文化センターの多目的ホールでは、どんな活動が行われていますか?
トルコや日本から招待されたイスラム教研究者によって、様々なテーマで講演やセミナーが行われています。
文化センターの多目的ホールでは、イスラーム書道やエブルの展覧会、トルコの歴史的・文化的遺産を紹介する写真展、トルコやイラン・パキスタンの伝統的な絨毯を展示する展示会が開催されます。
トルコや中央アジアの国々でツアーを開催する旅行会社も、文化センターのサロンでトルコの歴史や観光地を紹介する企画を行っています。
断食の月には、イスラーム教徒やイスラーム教徒ではない日本人に、断食明けの夕食交流会を催しています。断食明け祭・犠牲祭の一日目の夜のトルコ人の祝賀会は恒例になっています。また、日本の芸術家による千夜一夜物語が上演されました。
Q.東京ジャーミィに対するマスコミの反応は?
NHKテレビにて放映された「イスラーム人間講座」、「イスラム歴史を学ぶ高校講座」などの番組を始め、多くのメディアやマスコミ関係者がモスクへ強い関心を持ち、様々な番組が製作されました。
これらの番組は、イスラーム教や東京ジャーミィの歴史、日本に住むイスラーム教徒とトルコ文化についての情報を提供しています。
Q.東京ジャーミィへ他の組織・団体から寄せられる関心はどうですか?
日本の歴史や文化的な場所を紹介する雑誌や流行・芸術雑誌では、モスクや文化センターを紹介する写真や記事が、頻繁に掲載されています。また、様々な画家のグループが頻繁に訪問し、モスクを様々な角度から描くことにより、モスクの建築様式への関心が高められています。
Q.トルコ政府関係者やイスラーム教国の政府関係者の東京ジャーミィへの関心や訪問はどうですか?
トルコから公式・非公式に来日するトルコ人やイスラーム教国の政府関係者が、モスクへ可能な限り訪問し、モスクの活動について情報を収集しています。また、日本からイスラーム教国へ公式・非公式に訪問・赴任する政府関係者も、情報収集のため訪問します。
Q.イスラーム教に入信した人の数と性別は?
東京モスクでは、2000年から2008年年頭までに約220名が入信しており、78%が女性で12%が男性です。
Q.東京ジャーミィでの入信者数の増加を目標に、ガイダンス活動をしていますか?
モスクのスタッフが、家庭を訪問して種々のパンフレットや小冊子を配布するなどの布教活動は一切行なっていません。ただし、東京ジャーミイを訪問し知識の収集を望む人や質問のある人に、正しい知識を提供し道を示す活動を行っています。
Q.イスラーム研究をしている日本人の学生のモスクに対する関心や、学生達になされるヘルプ、方向付けなどについて。
大学でイスラーム教や在日イスラーム教徒に関して論文を作成している学生や研究者に対して、研究テーマに関する情報を提供し、質問に応答、研究テーマに関する書物を紹介しています。また、様々な大学でイスラーム教やトルコ文化について教授している方々が実地授業として学生達と東京モスクを訪問します。このような来訪者には、イスラーム教徒のお祈りの形や動きの意味を説明し、質疑応答に対応します。また、モスク内を案内します。