東京ジャーミイ 金曜礼拝のホトバ 「すべてはアッラーを語る」
東京ジャーミイ 金曜礼拝のホトバ
2026年1月9日
すべてはアッラーを語る
尊敬すべきムスリムの皆様!
思慮に満ちたまなざしで周囲を見渡す人は、創造主の存在に気づきます。創造主は、無から万物を創り、形を与え、そしてそれらを司っておられます。軌道に従って完璧に運行する惑星、地球を照らす太陽、そしてランタンのように夜を飾る月と星々は、まるで「あなたの主を忘れるな」と語りかけているかのようです。私たちの住むこの世界は、隅々まで叡智に彩られ、唯一無二の存在であるアッラーへと私たちを招いています。貴いクルアーンは、次のような問いかけをもって、私たちを思索へといざないます。「…また天空について、どのようにそれが高く掲げられたか。また山々について、どのようにそれが据えられたか。また大地について、どのようにそれが平らかに広げられたか。…」1
親愛なる信仰者の皆様!
創造主の存在を信じ、常に私たちのそばにおられると知ることは、人の心に平安と安心感をもたらします。そしてそのことは、人を虚無感の闇から救い出します。この真理は、次の崇高な章句において示されています。「…誰であれ信じる者なら、アッラーはその心を導くだろう。アッラーは、ありとあらゆるものごとを知る。」2
尊敬すべきムスリムの皆様!
いと高き創造主を否定することによって、人生の問いへの答えを見いだすことはできません。神の啓示なくしては、私たちはどこから来たのか、どこへ向かっているのか、そしてなぜ、何のために創造されたのかを知ることはできないのです。服従と反抗の境界が全能のアッラーによって定められていない世界では、何が真に善であり、何が真に悪であるかを、完全に理解することもできません。
親愛なる兄弟、姉妹の皆様!
今日、私たちに課せられた責任とは、不信の渦に溺れる人々に心の扉を開き、神のメッセージを伝えることです。預言者(saw) の気高いスンナという源泉を通して、信仰に渇く若者たちの心が潤されるよう努めることです。それはまた、優しい言葉と笑顔をもって子どもたちの心にアッラーへの愛を植え、愛する預言者(saw) の次の助言を、私たちの導きとすることでもあります。「全能にして荘厳なるアッラーが、あなたを通してたった一人でも誰かを導かれるなら、それはあなたにとって、太陽が昇り沈むすべてのものよりも、はるかに良いことである。」3
| Prayer | Time |
|---|---|
| Fajr | 05:21 |
| Sunrise | 06:51 |
| Dhuhr | 11:48 |
| Asr | 15:06 |
| Maghrib | 16:45 |
| Isha | 18:10 |




