出版物・パンフレット

東京ジャーミイの出版物をご紹介します。PDFにてダウンロード可能です。

イスラームにおける信仰の基本

イスラームにおける信仰の基本

イスラームの普遍的な規則の一つが、その信仰にまつわる基本である。
最初の人間、そして最初の預言者であったアーデム(アダム)以来、すべての預言者は、何より信仰の基本を伝えてきた。なぜなら人間にとって第一の義務は、アッラーを知り信仰することにあるからである。人はまず信仰し、その後、信仰が求めている事柄を実践していくのである。
私たちはこの本で、イスラームの信仰の基本についてまとめてみた。それは序論及び三つの章からなっている。
最後に、この本が皆樣方にとって有意義な本となることを、心より願い、また内容に過ちがあれば、それを赦してくれるようアッラーにお祈りする。

40のハディース

40のハディース

ハディースとは預言者ムハンマドの言行を記録したもの。
それは聖クルアーンを解説、補完するもので、預言者ムハンマドの死後、クルアーンとは別に編纂された。
この『40のハディース』はその中から抜粋したものである。

イスラーム Q&A

「イスラームの信仰の基本とは何ですか」
「イスラーム教徒と結婚するために入信を考えています。しかし実際にはまだイスラームを受け入れていません」
「悔悟が受け入れられるためには何が必要ですか」
「イスラーム教徒になっても、全ての規範や禁止事項を守り、実践していくことは難しいのではないかと心配しています」
「最近イスラームは怖い、テロといったイメージがあります。イスラームという宗教はテロを容認しているのでしょうか」 等

ナスレッディン・ホジャのお話

トルコの愉快なおじさん ナスレッディン・ホジャのお話
「やってみなければわからない」
「ロバに後ろ向きに乗る」
「スープのスープのスープ」
「あかちゃんを生んだ鍋」
「食え、私の上着よ、食え」 他

イスラーム 正しい理解のために

宗教は人間と神、人と人、そしてこの世の人と被造物との関係を正しく整えるものです。預言者達によって伝えられたこの神の規律は、すべての被造物を創造した意図と理由、死の先にあるもの、創造主と被造物に対して人間の果たすべき役割、何が正しく意義あることで、何が悪で害のあるものであるかを教え、人々を真実へ導き幸福への道を示しています。

ワクフ その伝統と作品

善行と助け合いの精神を体現する民主的非政府組織・ワクフ
皇帝やその一族の人々をはじめとして、高級官僚から一般の人々に至るまで、オスマン帝国の人々はワクフという形で、マドラサ(学院)や図書館といった教育施設、病院、商業ビル、ハマーム(公衆浴場)、キャラヴァンサライ(隊商宿)などの社会的施設、上水道施設、水飲み場、モスクの水場、橋、道路といった公共施設をつくってきた。また、これらの建物はその機能はもちろんのこと芸術的な美しさも追求され、それによってワクフは芸術振興にも貢献した。

イスラームの基本知識 (Basic knowledge of Islam)

人は、この世界で選び抜かれた位置を占め、崇高な目的のために創造された存在です。人は永遠の生のためにここでその備えをするのです。崇高なアッラーは、私たちを永遠の幸福の場へと招かれ、私たちがその備えをすることを求めておられます。そして限りのない幸福へと至るための道を示されたのです。
私たちがなすべきことは、私たちが創造された理由にふさわしく、まず正しい信仰を得て、それからその信仰が必要とする崇拝行為を正しく行うことです。心を善良な思考で飾り、独自の規範に則った行動をとり、アッラーのしもべとして試練をよい形で乗り越えることです。
私たちが果たすべき宗教上の務めを実践するためには、十分な知識が必要不可欠であることは疑う余地もありません。あなたが手にしているこの本は、あらゆる年代のムスリム、特にクルアーンを学ぶ人々が容易に理解できるよう簡潔な言葉で書かれています。
ムスリム一人ひとりにとって必要である基本的な宗教上の知識が説かれているこの本が、読者の皆様のお役に立つことを願っています。

聖ムハンマドの普遍的教え Vol.2

時代を超えすべての人々に語りかける預言者の教え
寛容は預言者の活動の重要な原則である。この原則の礎は、「やさしくしなさい、難しくしてはいけない。吉報をもたらしなさい。怖がらせてはいけない」という言葉にある。預言者はイスラームの教えとはやさしさであることを明言している。そして、寛容とやさしさの教えであるイスラームを携えて自らが遣わされたと述べている。人々の「アッラーの位階において何が最も尊いことなのか」という質問に答えて、預言者はアッラーへの信仰に次いで寛容を挙げている。また寛容であることが天国へ行くための必要条件であるとも語っている。
預言者は寛容について、人間関係の中で一方の側にだけ求められるものではなく、双方において実践されるべきものであるとした。寛容が不正につながることを防ぎ、一人が常に寛容さを求め、もう片方がいつでも寛容さを示さなければいけないという事態が生じないように、そして社会のあらゆる人々の間で寛容がよく行われるために、「寛容の精神を持って振舞いなさい。そうすれば、あなたも寛容に振舞われるだろう」と述べている。

聖ムハンマド その普遍的教え vol.1 (Universal Teaching of Hz. Muhammad Vol.1)

時代を超えすべての人々に語りかける預言者の教え
ムハンマド(彼の上に平安あれ)の教えが含んでいる価値観は、普遍的であるという特性を持っている。言い換えるなら、その教えは普遍的な価値を持っているということである。啓示を通し個人や集団のレベルで実現された公正さや寛容さといった概念は、全人類を包括し、時代や国により変化することなく、あらゆる場所・集団においていつでも通用し、どのような環境にあっても行動に反映することができる特性を持っている。