【ご来訪者紹介】栃木県天台仏教青年会 様

2019年10月24日 栃木県天台仏教青年会 西村慈祐様ご提供

10月好日、栃木県天台仏教青年会の皆様がご来訪くださいました。東京ジャーミイ職員よりイスラームという宗教や信仰者の日常生活について、また東京ジャーミイの成り立ちや歴史、館内の意匠や様式などについて解説させていただきました。参加者の皆様がお寄せくださったご感想の一部を以下にご紹介します。

東京ジャーミイはとても荘厳で、清潔で、非日常の聖なる空間と感じました。

様々なお話を伺ってイスラームが宗教というよりも人々の生活そのものの文化なんだなとしみじみ感じました。
そんな文化の違いを聞くことができたのは貴重な経験でした。また感覚は違えど仏教や日本の文化と通ずるところも興味深かったです。

男女の礼拝の場所が分かれているのが印象的だった。

“お布施”の話が興味深かった。私たちのお寺でも採用できないものだろうか。
人々の生活と信仰が自然に結びついていると感じた。

イスラームは人々の生活そのものであること、そこに表れる“神の前に人々は平等である”という考え方がとても興味深く、その教えは神に向き合いながら互いの人間愛にあふれるものであるということを感じることが出来ました。

ご来訪、まことにありがとうございました。またのご訪問をお待ちしております。